料金表｜芦屋の歯医者｜いわもと歯科・矯正歯科

いわもと歯科・矯正歯科ではセラミック治療・インプラント治療・矯正治療などの自由診療に対応しています。

これらは国民健康保険適応範囲内の治療（いわゆる「保険治療」）と異なり、費用が高額です。（医療費控除の適応あり）

また自由診療は医院ごとの料金設定となっております。
ここでは保険治療と自由診療の違いを解説した上で、当院の自由診療についてもご説明させていただきます。

保険治療とは、国民健康保険が適応される治療で、患者様は３割の自己負担金で治療を受けることができ、より多くの人が病気の治療を受けられるものです。

しかし保険治療で認められている治療は『病気に対しての最低限の治療』という一面があります。
そのため、患者さまによっては保険治療がベストな選択ではない可能性もございます。

岡山大学予防歯科講座の統計調査では
「一本の歯に対して行う治療の限度は4〜5回」
「日本の保険診療での虫歯の再発までの平均期間は５～６年である」
と報告されています。

保険治療は、より多くの方が受けられるために作られた日本ならではの制度ですが、医学的・統計的な観点からすると限界のある治療とも言えます。

一方の自由診療は保険外の治療のことです。
最大のデメリットは治療費の全額が自己負担になるため、患者さまの経済的負担が大きくなる点です。

一方で保険治療では使用できない最新の材料・薬剤・手技を使った治療が受けられることが最大のメリットです。

歯科の範囲では、セラミック治療・矯正治療・インプラント治療やホワイトニングが含まれます。

いわもと歯科・矯正歯科の自由診療の料金設定について

保険治療は全国どこの歯科医院で治療を受けても料金は同じです。
しかし自由診療は医院ごとの値段設定になるので、どこの歯科医院で受けるかによって治療費が異なります。

保険診療と比較すると、どうしても費用がかかってしまう自由診療ですが、明確な理由がございます。

短期的な「お得感」ではなく、長い目で見て『受けてよかった治療』を

岡山大学の統計でも示されている通り、１本の歯にできる治療は多くて５回、再発が６年とすると30年すれば歯の寿命が近いことになります。
①小さな虫歯、小さなつめものの治療
②つめものの下で虫歯の再発、大きなつめものでの修復
③虫歯の再発　根の治療が必要、被せ物での修復
④根の治療の再発、再度根の治療
⑤状態がかなり悪いがなんとか歯を残す治療
このような経過を辿ってしまうことは統計のデータ上も出ているのです。
例えば根の治療など、今回の治療がすでに３回目なのであれば、その半分の歯の寿命ということも考えられます。

確かに「早くて安い」保険治療は確かに「お得感」はあるかもしれません。
最低限の設備で治療を行うことで費用を抑えることはできるかもしれません。
しかしそれでは、長期的に見たときに、患者さまにご負担いただく、再治療にかかる時間・費用が再度かかってしまいます。
そしてなにより再治療も５回しか治療できないうちの大切な１回の治療です。

繰り返しになりますが、当院ではしっかりと時間をかけ、よりよい材料を用いて、ひとつひとつの行程を丁寧に行うことで、長期的なスパンで『受けてよかった』と思っていただける治療をご提供できればと思っております。

一生涯責任を持ちたいから妥協のない長持ちする治療を

このような理由から、いわもと歯科・矯正歯科では、『長持ちする』治療を大切にしております。
長持ちのためには、ひとつひとつの治療行程を丁寧に行うことが重要で、これには時間がどうしてもかかります。

歯科医院は治療の回転率を上げることで、利益を高めることにつながりますが、これでは正確な診断・丁寧な治療は難しいと思います。
当院では、患者さまに一人当たり平均すると約1時間の治療枠を設けており、インプラント手術などはそれ以上の時間を確保させていただきます。
その分、回転率重視の歯科医院より人件費もかかってしまいます。

特に自由診療の分野で、患者さまには
・時間的ご負担
・経済的ご負担
をおかけします。

大切なのは『なぜ費用がかかるのか』をしっかりとご説明して、納得していただいた上で治療を選択していただくことと考えております。

ここまでの内容を踏まえ、『それなら任せたい』と思っていただければ、これ以上に嬉しいことはありません。

芦屋の歯医者「いわもと歯科・矯正歯科」では、虫歯・歯周病治療、インプラント治療、小児歯科や矯正歯科など、すべての治療に対して各種クレジットカードをご利用いただけます。また、自費診療については、デンタルローンもご利用いただけます。

※料金はすべて税込です。

医療費控除とは、本人または生計を一つにする家族のために支払った医療費が、1年間で10万円を超えた場合に利用できる制度です。保険診療であれば、虫歯・歯周病治療であれば、1年で10万円を超えることはまずありません。しかし、インプラントや矯正治療などの自費診療の場合は、10万円を超えるため医療費控除の条件を満たします。そのため、歯科医院で高額な治療を受けた場合には、医療費控除を申請することをおすすめします。また、1年間で支払った医療費が対象となりますので、歯科治療だけでなく、その他の医療費も併せて計算できます。

• 自分自身や生計を一つにする家族のために支払った医療費
• その年の1月1日から12月31日までに支払いが完了している医療費（治療を受けたものの12月31日時点で未払いの費用については、翌年の医療費となる）
• 治療費および通院費（電車代やバス代）

医療費控除の手続きは、所轄の税務署で行えます。手続きの際には、医療費の支出を証明する領収書などの書類を確定申告書に添付、または提示が必要です。給与所得がある方の場合は、給与所得を証明できる源泉徴収票（原本）も必要となります。

芦屋の歯医者「いわもと歯科・矯正歯科」では、下記の治療に対して数年間の保証を設けています。対象となるのは、治療後に定期的に当院にてメインテナンスを受診されていた方に限ります。怪我や事故など、当院に過失がない場合は適応外になる場合もあるのでご了承ください。

• 現金
• クレジット決済（VISA、master、AMEX、ダイナース、JCB）

※治療費にかかわらず、各種クレジットカードがご利用可能です。

• 分割支払い（デンタルローン）
  ※自費診療のみ