一般歯科治療を含めた
総合的な矯正歯科をご提供
芦屋の歯医者「いわもと歯科・矯正歯科」では、矯正歯科治療だけでなく一般歯科治療も行っているので、すべての治療を完結させることができます。治療ごとに、異なる歯医者に行く必要がないので効率的です。また、一般歯科治療や矯正歯科治療をすべて院長が対応します。「今日は矯正歯科医がいないので…」という理由でお断りすることがなく、急なトラブルにも対応可能です。
精密な診査・診断をもとに、虫歯治療や歯周病治療を含めた総合的な治療計画を立て、スムーズな矯正治療をご提供します。芦屋川駅から徒歩1分の場所にあるので通いやすい歯医者です。
そのトラブル、
歯並びが原因かも!?
虫歯・歯周病に悩まされる原因は、歯並びの悪さにあることが少なくありません。歯並びが乱れていると、歯に隙間ができやすくブラッシングしても隅々まで汚れを落としにくく、虫歯・歯周病のリスクが高まる傾向にあります。また、食べ物を噛んだときに歯へ不均一に力がかかり、歯が欠ける・被せ物が取れるなどのトラブルも起きやすくなります。
矯正歯科により歯並びを整えれば、見た目だけでなく、噛み合わせが良くなって歯への負担が減り、清掃性が高まって汚れも落としやすくなります。見た目とともに機能性も良くなることは、将来健康な歯を多く残すことにつながります。いつまでもご自身の歯を残し美味しく食べるためにも、お悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
*定期的に通院いただいている方の矯正相談は無料です。
ライフスタイルにあった最適な矯正装置をご提案
当院では、ワイヤー矯正だけでなく、目立ちにくいマウスピース矯正も取り扱っています。患者さまの要望はもちろん、歯並びの状態やライフスタイルなども合わせて検討し、最適な矯正治療をご提案します。矯正治療についてご要望、心配なことなどがあれば、お気軽にご相談ください。
以下で、それぞれの矯正器具のメリット・デメリットをご説明します。
このような悩みは
ありませんか?
- 歯のガタガタが気になり大きく笑えない
- マスクを外すことに抵抗がある
- 前歯が出ているのが気になる、物が噛み切れない
- 子供の歯並びが悪くならないか心配
- 検診で歯並び、噛み合わせを指摘された
- すきっ歯なのが気になる
当院の矯正歯科の
4つの特長
歯科用CT・セファロに
よる事前検査で精密な
データを取得
より質の高い矯正治療を行うため、歯科用CTやセファロを用いて精密な事前検査を行います。セファロは見た目だけでなく、噛み合わせも考慮した矯正治療を行う上で欠かせない矯正歯科専用のレントゲンです。歯の傾きや顎の骨の位置、顔の骨格を把握できるため、上下の顎の大きさやズレ、口元のバランスを統計的なデータと照らし合わせて分析します。
歯科用CTも、質の高い矯正治療を行うために欠かせません。2D撮影の従来のレントゲンとは異なり、3D撮影によって歯と顎の骨の位置、肉眼では確認できない部分の状態を立体的に映し出します。当院では、セファロと歯科用CTを用いて精密検査を行い、そのデータをもとにして患者さまに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てていきます。
光学スキャンで負担なく治療前後のシミュレーションを確認
当院では口腔内スキャナーを用いて、口腔内データを正確に取得・分析した上で、綿密に治療計画を立案します。光学スキャンは従来の印象材による歯型採得とは異なり、患者さまの負担がなく、短時間で正確なデータを取得できます。
さらに、コンピューターにデータを取り込むことで現在の歯並びと治療後の歯並びのシミュレーションを、ご確認いただけます。治療効果をイメージしやすいため、理解が深まるとともに、高いモチベーションを保ったまま治療を受けていただけます。
明確な治療費で安心
できる矯正歯科治療を
矯正歯科治療をスタートする時に、費用について明確にご説明します。支払い方法についてはさまざまな方法を選ぶことができ、利息なしの分割払いも選択可能です。ご不明点などあれば、お気軽にご相談ください。
日本矯正歯科学会所属の認定医が在籍
当院には、日本矯正歯科学会所属の認定医が在籍しています。患者さまごとに歯の悩みや要望は異なるため、治療プランの作成は矯正歯科治療において最も重要なポイントとなります。治療計画につきまして、矯正学会認定医と共に、さまざまな精密検査を通して歯並びや骨格の問題点を精査し、将来につながるオーダーメイドの治療計画を立案します。
院長は以前勤務していた歯医者で、ワイヤー矯正・マウスピース矯正・床矯正などさまざまな方法で、年間100名以上の患者さまの矯正治療を担当してきた実績があります。さまざまな矯正治療のオプションの中から、患者さまに合った矯正歯科治療をご提供することが可能です。なお、ワイヤー交換や器具の装着も、すべて院長が行います。
主な不正咬合の種類
乱杭歯(らんぐいば)
歯並びがでこぼこになった不正咬合です。清掃性が悪く、虫歯や歯周病のリスクも高いです。
出っ歯(上顎前突)
上の前歯が前に突出した不正咬合です。
受け口(下顎前突)
下の前歯あるいは顎が前へ突出した不正咬合です。
すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間にすき間がみられる状態です。専門用語では空隙歯列(くうげきしれつ)といいます。
開咬
奥歯でしっかり噛んでいても、前歯が噛み合わずに開いてしまう咬合を開咬(かいこう)といいます。
過蓋咬合
咬み合わせが深く、下の歯の半分~ほとんど全体が見えないほど上の歯が被さってしまう咬合です。
矯正装置の種類
ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置をつけ、そこにワイヤーを通し歯を動かしていきます。最も歴史があり、多くの症例に用いられてきました。現在でも主流の治療法です。
メリット
- 多くのケースで治療が可能
マウスピース矯正では困難な、埋まっている歯や、抜歯ケースでの歯の動かし方もワイヤー矯正であれば可能なこともあり、より多くの方に治療を受けていただけます。
- 固定式なのでご自身で取り外す必要がない
装置はつけたままで、ご自身で行なっていただくことはほとんどありません。
ワイヤー、ゴムの交換は当院にて行います。
- 比較的安価なことが多い
マウスピース矯正はガタガタの程度により基本料金が変わりますが、ワイヤー矯正は基本料金が一定です。比較すると安価になる場合が多いです。
デメリット
- 矯正の装置が表面に見える
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置、ワイヤーが通るので口を開けるときに見えてしまいます。
当院では目立ちにくい透明のブラケットも用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
- 掃除の手間がかかる
歯の表面に装置が付きますので、掃除がしにくくなります。通常の歯ブラシに加えて、先の細かいブラシなどを併用していただくことをお勧めしております。
また、くっつきやすい食べ物(ガム、キャラメルなど)は控えていただいております。
マウスピース矯正
(インビザライン※)
マウスピース矯正(インビザライン※)は、アライナーと言われる透明のマウスピースを用いて矯正治療を進めていきます。付けていることが分かりにくく、ライフスタイルに合わせて使っていただけます。ワイヤー矯正に比べ、適応症は限られます。
※薬機法対象外
メリット
- 治療期間中も目立たない
透明なマウスピースなのでつけていることがほとんど分かりません。
- 通院回数が少なくて済む
ワイヤー矯正と比較して通院回数を減らすことができます。
- 取り外しができるので歯磨きしやすい
マウスピースを外せば、矯正期間中であっても通常のお口の状態に近く、ワイヤー矯正と比較して清掃がしやすいです。
デメリット
- 自己管理が必須
決められた時間マウスピースをつけていただく必要があります。使用時間が少ないと治療計画を変更する必要がある場合があります。
- 適応症が限られる
埋伏歯や抜歯を伴う矯正歯科治療が必要な場合など症例によっては、マウスピース矯正の適応とならない場合があります。
矯正歯科治療の流れ
矯正歯科治療は患者さまそれぞれのお口の中、噛み合わせ、お子さまの発育等によって大きく治療方針が異なります。当院では、まず矯正治療について「ご相談」させていただく時間を設けております。
STEP
01
ご相談・カウンセリング
しっかりと「患者さまのご希望」「気になっていること」をお伺いいたします。
STEP
02
精密検査
お口の中の模型、写真、数種類のレントゲンなど精密検査を行います。
STEP
03
治療プランのご提案
患者さまの希望、精密検査の結果を踏まえ、日本矯正学会認定医のもと、患者さまに合った治療プランをいくつかご提示いたします。それぞれのメリットやデメリット、大まかな治療期間についてもご説明いたします。治療プランについてご納得していただいた上で、いよいよ矯正治療スタートとなります。
STEP
04
治療開始・調整
当院では、ご来院時に専門の器具を用いて歯のお掃除を継続して行います。
STEP
05
保定期間
歯並びが整った後、後戻りを極力抑えるため定期的なチェックを行う保定期間に入ります。